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2008年9月

2008/09/29

yoyoバスクへ戻りました~

yoyoです。

お久しぶりです~!

当初の予定では、9月日本へ帰国するはずだったのですが、実は直前で義父が倒れてしまい、日本行きを見送り、旦那の実家に帰省していたんです。長く入院していたので、いろいろと大変でしたが、なんとか一命をとりとめたので、本当にホッとしました。
命のこと、家族のこと、病気になった人の精神的なダメージや辛さ、看病をする人の大変さ・・・いろいろと考えさせられる出来事でした。
長らくコメントやメールのお返事が書けず、すみませんでした!

1ヶ月ぶりにバスクへ戻ってきましたが、久しぶりに帰ってくるといつも感じるのは、湿気の多さと緑の美しさです。朝晩は冷え込むようになりましたが、日中は昨日も今日もいいお天気で、半袖でもまだまだ大丈夫。このままポカポカ陽気が続いてくれるといいな~!

個人的なお知らせですが、10月初旬にサン・ジャン・ピエ・ド・ポールへ引越しをするので、しばらくインターネットが使えない環境になってしまうかもしれません。
経験上、申し込んでから開通するまで、いつも1ヶ月はかかっているしなぁ。
でもADSL回線が使えるようになるので、とっても嬉しい~

引越し準備もこれからなので、またしばらく更新できないかもしれませんが、環境が整い次第、アップしていきますね!!

「バスク豚の里」へお越しになる皆さんとは、現地で会えますね。
楽しみにしていま~す。

by yoyo

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2008/09/22

Take my breath away

またまたカオリンです。

Take my breath away ~ なつかしー。トップガンのソフトな方のテーマミュージック。昨日から頭に残って…。なぜかというと、San Jean de Luz の浜辺で航空ショーを目撃したから…。

Topgun1

フランス国旗の色赤、青、白の煙がたなびいてカッコイイ!

Topgun2

急降下、急旋回にひやひやしますが、子どもたちは大喜び。

Topgun3

Topgun4

浜辺にはがんがん音楽がかかり、当然トップガンも…。

Recrute

無料の素晴らしい航空ショー、もちろんスポンサーはこの方。仏空軍。パンフレットを小脇にかかえて走る子どもたち…。

うちの子どももなんと「ミリテールになりたい」とぬかしてくれたので、仏空軍サイトでちょっと調べたら…初任給はどれも1000ユーロ(16~17万円)程度…そんなもんなのか~。年功序列らしく数年経って階級があがれば給与もあがるだろうけど、さらに学歴も必要で、オフィサーだと最低BAC+3、大卒でなければ入れないということ?きびしー。

さらにネットサーフィンしていたら、なんと外人部隊の日本語サイトを発見!

「いかなる出身、宗教、国籍 、資格の有無、学歴、家族 構成、あるいは、職種にせ よ、外人部隊はあなたに新 たな人生のための新たなチ ャンスを提供します」「7699人の幹部とレジョネ ールの仲間に加わりに来て下 さい。」

なんかシュールな日本語訳…部隊の日本人が訳したのかな。行きと帰りの交通費は自費だそうで…。40歳までの男子に限るとのことなので、40歳までの男子で新たな人生を歩みたい人にはひとつの選択肢になるかも?? 5年経過したらフランス国籍がもれなくついてくるようで…。

実はうちのだんな、16歳のときに家出をしている。

当時の親友が外人部隊にどうしても入りたいという希望をかなえるために、親に内緒で家を飛び出し、一路フランスへ。フランス語の分からない親友の通訳をかってでたやさしき16歳のわが夫。一緒に国境を越え、目指すはマルセイユの外人部隊へ。

数日キャンプをしながらなんとかたどり着いた。別れを惜しみつつ、がんばってこいよとエールを送る16歳…。涙で握手をして見送り、ひとり家路に着こうと門に背を向けたら…志願書に署名しているはずの友人が走ってくるではないか!

なんと入隊は17歳から! フランスの普通の軍隊は16歳からだけど外人部隊だけは17歳になっていないと志願できないとのこと。

友人はあと数ヶ月後には17歳になっていたらしい…。門前払いを食らい、目的を果たせず、さらに帰ったら親から大目玉を食ったのは言うまでもない…。ああ青春。

by カオリン

   

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バスク豚の里へご招待

お知らせです!

Porc_basque

この豚ちゃんたち…バスクの希少品種バスク豚です。ウルルン滞在記にも出演したので覚えてらっしゃる方たちもいるのでは…。

育ての父はこの方。

Oteiza

ピエール・オテイザさんです。

育てといて食べちゃうんですけど、この方の周りに無数にあるのはハムですよ。生ハム。

バスク豚に興味ある日本人の方にぜひバスク豚を味わっていただきたいと、バスク豚の会をピエールさんが開催いたします。ということで私もブログで宣伝を…。フランス国内にいらっしゃる方でブログを見ていただいている方々に私からのプレゼント。パーティーへの招待券をお渡しします。10名様までお配りできます。パーティーの参加自体は無料。宿泊は有料ですが、ご希望の場合はお早めに…参加ご希望の方は直接カオリンまでご連絡くださーい。またはブログの左上のメール送信からメールいただいても…。

フランス語が得意な方はピエールさんのお店に直接連絡していただいてもかまいません。残念ながら招待券がないと昼食会には参加できません…。その他のイベントについては直接当日会場へ行っても参加できるものもあると思います。

11日には私も家族で参加、yoyoもきてくれるそうです。バスク豚のほかにもイベントがたくさん!

pig10月10日金

Contanceau さんによるアルデュード産の品の即売会と味見会。

アルデュード渓谷の水をテーマに討論会。

pig10月11日土

11:30~wine ピエールさんのお店で試食会。

羊の品評会

17:00~バスクのスポーツ、パロット観戦

19:00~バスク語民謡コンサート

pig10月12日日

9:00~Korrikleta レース(自転車)

10:30~屋外マルシェ

16:00~シープドッグレース

20:00~アルデュード渓谷についてのビデオ鑑賞

ご連絡はお問い合わせは日本語の場合は左上のメール送信、または直接

www.pierreoteiza.com

05 59 37 56 11

まで。

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2008/09/21

栗・栗・栗

カオリンです。

最近更新が滞り気味ですみません。カオリンは翻訳の仕事をしているのだけど、毎週山のように仕事が来ます…。crying いつもこの仕事が終わったらゆっくり…と思いつつ、次から次へと仕事がはいって全然ゆっくりできない!!

しかし最近晴天続き~sun最近30度超で快適な日々が続きます。1年のうちで秋が一番快適ではないでしょうか。春は雨が多いし、暑すぎず、食べ物もおいしい~ついつい食べすぎてしまいます~

Maroon

バスクは山の幸、海の幸がいっぱいだけれど、私が一番感動したのはなんといってもこれ。「栗」です。ちょっと山へ入ると栗の木がたくさん! しかもおいしい! マルシェでもこの時期見かけますが、やはり栗は自分で拾うのが何より楽しくておいしいですよね。

先週カタルーニャのお友だちが遊びにきてくれたときのこと…。エスプレット (Espelette) からアイノア (Ainhoa) へ向けて車を走らせていたとき、実がたわわに実った栗の木があちこちに! ほとんどがまだ青々としていたのですが、1本だけイガが茶色になっている栗の木を発見! 急停車。お友だちとともに緊急栗拾い開始です!

Kurihiroi2s

すると、前日の雨で実が落ちたようで、ごろごろ無数の栗が落ちているではないですか!

Kurihiroi_3   

見よ、この重そうな袋…

Kuri2 丹波に負けずとも劣らない大きな栗がたくさんとれました…

拾った栗は買い物袋に2袋。

この後に訪れたシブール在住の料理人さんにもおすそわけ。

バスクの栗ってほんとに大きくて甘いんですよね~。

うちではいつもゆでてそのままぱくぱく。むいていくそばで子どもの手が伸びて来ます。

栗拾いで汗を流したらアイノアへ。小さいけどとっても個性的な町。

Maison_basque

メゾンバスクがたちならんでおとぎの国のよう。

喉が渇いた私たちはかわいいホテルレストランのカフェでお茶することに。

Oppoca_2

町のどまんなかにあったホテルは外観と違って中はシックなつくり。

レストランを通って中庭でお茶しました。

平日なので誰もいなくて私たちだけの貸切!

お茶はたっぷり鉄瓶に1杯で3ユーロはうれしい。

Ocha

Maison Oppoca

ホテルはシーズンオフで71.50ユーロから。レストランでの食事は夜でもメニューで26ユーロからとお得。

Le Bourg 64250, AINHOA

tel 05 59 29 90 72

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2008/09/13

Espelette のホテルEUZKADI

ここ2~3日雨が続いたと思ったら、ちょっと晴れ間がのぞきました! 雨が降ると急に気温が高くなるけど、日に日に気温も涼しくなってきて秋の気配をすこーし感じたと思ったら…。

もう秋はそこにありました!

Marron1

ホテルEUZKADI のロビーにはかご一杯の栗が!!

せっかくスペインはカタルーニャからいつもブログを見ててくれるお友達が来てくれたし、とうがらしの取り入れが終わってそろそろ新しいピーマンの飾りがほしいな~とエスプレット村を久びさに訪ねたら、もう村はすっかり秋の匂いに包まれていました。

Euzkadi

壁一面のピーマンが目立つホテル EUZKADI。いつも気になっていたんだけど、以前お客様が来たときに電話してもなかなかつながらなかったり、空室がなかったり。営業していないのかなと思いきや、意外にも「月曜が休み」というホテルの常識に反したポリシーを持っていることが判明! 月曜を休みにするホテルというのは初めて見ましたsign04

ブログに載せるからお部屋を見せて! と頼んだら、なんとこの日も満室! 残念ながら中には入れず。

気を取り直してご飯です。

入り口にはバーもあり、さらに奥にはレストランが。

つたが絡まって可愛い!

Sign

入り口にはさりげなくミシュランのおすすめ認定店のビブマークが…。

うーん、これは入るしかありません。

Bibukun_mark_2

Restaurant

中はとっても落ち着いた雰囲気です。リネン類はピンクのラインがキュートなバスク織りのテーブルクロスで統一されていてとってもおしゃれ!

バスクのご飯はどちらかというと田舎料理。どこかほっとするほっこり料理が多いです。

きっとお家でおばあちゃんが作ってくれたんだろうな~と思うようなガルビュール風スープは、バスク語で Elzekaria。白いんげんと野菜類がバイヨンヌハムと煮込んであって、寒い日に落ち着ける一品です。

Elzekaria_2

どーんと洗面器のような器でおかわり自由! なのがうれしいですね。このスープとパンだけでも十分満足できそう。でも私が友人に激しくお奨めした、私の大好物はなんといってもコレ!

Txoro_2

TXORO です!

チョロと読みます。

魚のだしが濃く効いた魚介類のスープ。でもその味わいは「バスク風みそ煮込み鍋」!

お決まりの具はランゴスチンヌ、ムール貝、鱈、そして鮭。だしがたっぷり出ていて体も温まります! カリカリトーストにからしマヨネーズを塗っていただくのですがこのレストランはからしマヨネーズなし。

そしてメインは…

Axoa_2

AXOA (アショア) です!!

子牛の肉をミンチよりも大きめに細かくしたものをピーマンと玉ねぎで炒めた素朴な料理ですが、これがまた醤油が入ってそうな味…。ピマン・ド・エスプレットの味も利いてて最高! 私の好きなバスク料理のひとつです。この日は二人とも結構おなか一杯気味だったので、アショアを分けて食べました…いやな顔ひとつせずにちゃんとお皿を持ってきてくれました。

Koka

しめくくりは自家製、その名も「おばあちゃんのプリン」 KOKA です。

プリンというのはこういう味なんだろうなという期待を裏切らない甘さのやさしいプリン。なつかしい味です。

バスク語でプリンは KOKA というそうです。

もうかなりお腹いっぱいだったのですが、隣の人が食べているのを見てどうしてもたべたくなってしまいました。

クレームアングレーズっぽいさらっとしたソースがオリジナルでおいしい。

食事は12時半開始で、私たちは1番にはいりました。予約していないと言うと渋い顔。しかし通してもらってしばらくすると2人席を除いてほとんど満席状態に! 平日の昼なのに??

エスパレット(Espelette)訪問の際にはぜひ食事だけでも、おすすめです!

メニューには、この他に試してみたくなる子牛のBoudin、Tripotxa 、子羊などなど、山バスクのごちそうが満載でした!

HOTEL & RESTAURANTE EUZKADI

64250 Espelette

TEL: 05 59 93 91 88

(月曜休み)

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2008/09/12

ルルド (Lourdes) 奇跡の水 ( 2)

カオリンです! ルルドの続きです!

お店でボトルを買ったら次は教会へ… 教会の内部です。ひんやりして荘厳な教会です。礼拝堂はいくつもありました。

Kyoukai

各教会ではさまざまな催しを行っています。

Virgin_mary

マリア様が出現したという洞窟にはマリア様の像が建っており、洞窟では列になって人々が祈りを捧げていました。ここには病気でこれない人の写真や花などがたくさん置かれています。混んでいるときは列になって洞窟の壁を触ったり、床にあるディスプレイを見たり…。時々ここでミサも開かれているようです。

Cette_lumieres

蝋燭はお店で購入してここでともすことができます。何十本もの蝋燭が燃えて揺れます。この近くは蝋燭づくりが盛んだったようで、すぐそばには蝋燭博物館もあります。

Mokuyoku

多くの人が沐浴のために並んでいます。無料ですが、すぐに長い列ができます。

Tap

水は外にあり、誰でも汲むことができます。売店で買った可愛い小瓶に詰めて、今回日本に行ったときにおみやげにしました。

Tap2

ルルドの水はほんとうにおいしいです。冷たくて、まったくくさくないし、沢山飲んでもおなかにも響きません。

Lourdes_towms

ルルドの街全体。

高速道路を使って車で海バスクより1時間30ほどです。ぜひ一度訪ねてみてください!

byカオリン

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2008/09/05

ルルド (Lourdes) 奇跡の水 ( 1)

カオリンです!

バカンスも終わり、子どもたちも学校へ。これで仕事に集中できます~happy02
yoyoは元気にしているかな…。

話題の Google Chrome 、さっそくインストールしました。ブログの更新にも使ってみました。写真の表示とかがめちゃ速くて超快適です! みなさまもお試しを…。thunder

さてさて、今日は先日に引き続きバスク近郊の「水」シリーズで行って見ましょう!
フランスの天然水はペリエやエビアンなどでも有名ですよね~ミネラル分豊富で、しかもおいしい。地域にもよるけど欧州北部と比較すると軟水の方に傾いています。なのでバスクの水って普通に飲めるんですよね。mist

バスクの水もおいしいけど、おいしいなと思った水はここ、「ルルド Lourdes」の泉の水です。

Lourde_2

ルルドの 「奇跡の水」は有名なのでみなさん聞いたことがあるかもしれませんね~。

その昔、この地で、当時14歳だった少女ベルナデットが聖母マリアの幻 (vision) を目撃したといわれています。マリアの 「泉の水を飲みなさい」 というお告げの通りに洞窟のわきを掘ると、泉が湧き出し、その水で顔を洗った盲目の男性はたちまち目が見えるようになったというのが一連の「奇跡」のひとつということです。病気が治る奇跡はなんと100件以上も報告されているそうで…。

それ以来不治の病に冒された人びとや、目の見えない人などが世界中からこのルルドの泉まで巡礼に訪れるようになったということです。

Lourdes1

ボランティアのシスターたちが歩けない人を介助します。

きっとこの人たちは沐浴へでかけるのでしょう。奇跡の水での沐浴…。今回体験はしなかったけれど一度体験してみたいです…。

Lourdes_town

町にはシスターがたくさんいます。なぜかイタリア人に人気のあるルルド。イタリア語があちこちから聞こえます。イタリア人シスターもいます。

けがや病気で苦しむ人はシスターたちに介助されながら奇跡の水を飲んだり、沐浴したりしているようです。沐浴は毎日午前と午後の2回できます。もちろん無料です。

Lourdes_bottles

町のあちこちにはお土産屋さんが林立しており、ここでルルドガイドブックや、マリアさまのバッジ、十字架、ロザリオ、聖書などのキリスト教グッズやをはじめ、チョコレートやお菓子まで売られています。

中でも人気なのは水を入れるボトル。ガラス製のものとプラスチック製のものがあり、プラスチック製はなんと1ユーロ未満と低価格。moneybag ボトルもせいぜい3ユーロくらいです。家にある容器を使ってもいいのですが、なにしろ奇跡の水ですから、やはりここはマリアさまの絵が描いてあるボトルに入れてあげるとありがたみも倍増しますね~。diamond

Lourdes_shop

Candles

ここでボトルやろうそくを購入して、いざ教会へ。

写真が多くなるのでルルド (Lourdes) 奇跡の水 (2)に続きます! foot

busバスクから… ルルドへはピアリッツからバイヨンヌ経由でsncf の電車が出ています。

午前中はビアリッツ発の便が朝8時から11時までおよそ1時間に1本、午後は2本出ています。ルルドからも同じ本数くらい出ていますが、ルルドからバイヨンヌ・ビアリッツまでの電車は18時頃が最終です。

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2008/09/02

ランド地方 (Landes) DAXの天然水

カオリンですッ。

ついに9月になってしまいました! バスクも8月の終わりに夏のラストスパートとばかりに熱波のような暑さになりました。でも日本の猛暑・酷暑に比べるとなんてことありません! 夜涼しいし。penguin

さて、今朝の新聞では日本企業の撤退に関する記事が…。バスクの地元紙 Sud Ouest 紙には、27年にわたる「SONYとバスクの恋愛関係がついに終焉を迎える」という見出しで1ページを割いていました。

大きな方の記事はインターネット上のSoud Ouest でも読めます。(フランス語です~)記事中の写真は1984年の工場の式典らしきテープカットであのソニー創業者、故・盛田昭夫氏がフランス初の女性首相Édith Cressonと並んで写っています。貴重な写真じゃないですか~1984年はまだ彼女が首相になる前ですね~。gawk

1981年にBayonne とDAX(バイヨンヌから北へ40分のランド地方の地域) に設立された工場は設立以来数回にわたって工場の経営が人手に渡ってきたらしいです。先進技術の進化によって工場で取り扱うものも変化してきたらしいですが、そろそろ限界のようです。最初はビデオテープなどを取り扱っていたようですね。新潟魚沼も製造業が多くて、バブルの崩壊後同じく父の経営していた会社も危機的状況を迎えたのを覚えています。欧州ではビデオテープやカセットテープの使用がかなり近年まで普及していたから日本よりも息が長かったんでしょうね。

日本人の通訳さんや駐在の方も数名いらっしゃる模様…。現在は雇用者総勢350人ほどですが、みなさん解雇を不安に思っているようです。このまま経営を続けられるようになるといいんですが…。

ランド地方はバスクのお隣の地域になります。バスクにいるとときどきGascogne(ガスコーニュ)という冠を打った企業に遭遇します。我が家の銀行もなぜかガスコーニュ支店。ガスコーニュといえばガスコン青年隊を連想しちゃいますけどバスクのお隣の地域なんです。ガスコーニュ語というのもあるらしく、なんかフランス語とスペイン語を混ぜたようで面白いです。

DAXはこのガスコーニュ地方にある県のひとつ、Landes (ランド県)にあります。有名なのは温泉! Saint-Paul-lès-Dax ここにある Caliceo は外のプールが気持ちよいです…。といってもどうも欧州の温泉(スパ)は温度がぬるくてさらに巨大スイミングプールという感を脱しないのですけど、それはそれでまた違った風情ということで…。

Dax32

街のあちこちには熱いお湯が噴出す噴水が…。冬はもうもうと湯けむりがあがります。

ヨーロッパにも温泉や鉱泉が出る場所はたくさんあり、ミネラル水として飲まれたり、癒しの水として漬かったり飲んだりして効用を得ているんですよね。以前滞在していたオートサボワにも冷泉をやけどや皮膚病などにつかっていました。

自然の湧き水を活用しているのは日本に限られないのですね。

温泉の位置づけは日常と密接になっている日本とちょっと異なり、病気や怪我の治療のためにあるみたいなので、欧州のスパの類はちょっと病院みたいな雰囲気ですよね。

Bath

写真はイギリスHarrogateのスパミュージアムの展示写真を撮ったもの。

By カオリン

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