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2008年10月

2008/10/30

バスクホテル情報 ①

yoyoです!

今日は読者の方からご提供いただいたバスクのホテル情報をご紹介します。感謝shine
9月から10月にかけてバスクを旅行された千葉県在住の女性(Yさん)が、宿泊されたホテルの感想を添えてわざわざ報告してくださったんです!カオリンと感激しています。ご本人にも了解をとって、貴重な体験談をブログにも掲載させていただくことにしました。3回に分けてお送りします。

では、まずは海側から・・・


                  ~ in ビアリッツ~


hotel Tulip inn   ホテルランク: ★★★   

foot1, rue Guy Petit 64220 BIARRITZ (海まで徒歩15分くらい)
telephone 05.59.22.20.20

宿泊料金:1泊、シングル・ダブルともに65ユーロ~(ハイシーズンは99ユーロ)

ご感想:また泊まりたいかといえばNO。ホテルの裏通りにあったインド料理レストラン
が美味しかった(ベジタリアンの方には便利ですね)


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hotel LES ALIZES  ホテルランク: ★★

foot 13, Rue du port vieux 64200  BIARRITZ
telephone 05.59.24.11.74
宿泊料金: シングル 49ユーロ~ ダブル 60ユーロ~

ご感想: 海が近かったので、満足。夫婦経営で、奥さんのみ英語ok、誠意あふれる対応でサービスに問題なし。小さいエレベーターあり。騒音が気になる方は、ハイシーズンはうるさいと感じるかも。部屋にドライヤーあり。冷房、冷蔵庫なし。シングルのベッドはかなり小さいので、ダブルがおすすめ。若い方向きのホテル。

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               ~ in サン・ジャン・ド・リュズ ~


hotel HOTEL MADISON    ホテルランク :★★★

footNN25, Boulevard Thiers 64500 Saint Jean de Luz
telephone 05.59.26.35.02
料金: ダブル55ユーロ(10月~) 9月は77ユーロ

ご感想: スタッフも部屋も平均的な感じ。アイロンを借りられる。インターネットカフェ、レストラン&バー、海にも近いので、便がいい。   

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次回は、山バスクのホテルをご紹介します。

by yoyo






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2008/10/28

フランス情報誌 「エクラタン」

yoyoです!

ずっとアップしたかったのに、気がついたら数ヶ月もたってしまいました・・・sweat01
「エクラタン」という静岡発のフランス情報誌(フリーの小冊子)からのご依頼で、バスク地方に関する記事を書いた際に、この「山バスク海バスク」のご紹介もさせていただきました!

数年前からおつきあいのある「エクラタン」さん。
1年前に、バスクの海側と山側の観光スポットなどをご紹介していたのですが、今回(2008年7月発行)24号が「パリからの小旅行」がテーマだったため、最近人気急上昇中のバスク地方をあらためて紹介したいとのことでお話をいただいたのです。
エクラタンの編集部代表をつとめられる山本さんから、観光情報だけでなく、バスクの基本情報やフランスでの位置づけなども少し掘り下げて触れてほしいとお話があったので、簡潔にまとめてみました。
ブログにもあらためて、地理・人口・面積などバスク基本情報を掲載しますね!

1年ほどまえから、カラー発行となり、ますますパワーアップした「エクラタン」。
毎号、さまざまなテーマを取り上げて、パリから地方都市までフランスの生情報を提供してくれます!

ホームページはこちらです!
http://www.eclatant.net/

ホームページ内には、編集長、スタッフの方々のブログも掲載されています!
リンク集では、「山バスク海バスク」も紹介していただいているのですが、その他にもフランスにお住まいの方のブログ、フランス関連のウェブサイトなどが掲載されています。
フランス好きの方は是非のぞいてみてくださ~い!


by yoyo

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2008/10/23

Palombe …モリバト祭り! ~Ainhoa

カオリンでーす。秋です! 食欲の秋! ジビエの秋!!!

そろそろ山バスクでは狩りの音が聞こえてくるころ…散弾銃を積んだ車が列をなして山バスクへと急ぎます…。ジビエと聞いただけでもお腹がすいてきます~chick 

先週(2008年10月19日)日曜にはフランスの美しい村にも指定されている Ainoa (アイノア)で Fete de Palombe <<モリバト祭り>> が行われるときき、モリバト好きな私はさっそく出かけてきました!!

Palombe はピレネー一帯でとれる稀少なジビエです…鳩よりもひと回りくらい大きく、青っぽいハネを持っています。顔つきは普通の鳩と変わらないけれど、野生のモリバトは特に果実を好んで食べる習性があるのだとか。そのために肉質がおいしくなる?? のでしょうか。広いバスクを飛び回り、肉もしまっているのでしょうか?? 狩猟期間は1ヶ月弱と少なくなっています。群れて飛ぶ習性があるため、網による狩猟も盛んです。

Palombe

こんなにかわいらしいモリバトちゃん…。

Ainhoa の村中心部では蚤の市も開催され…なんとずっと欲しかったルクルーゼ鍋を40ユーロでゲット!! うれぴー。蚤の市という蚤の市を回っていましたが思ったようなルクルーゼに出会える確立は低く、今回初めてそれも大小2個も格安で手にいれることができました…売りに出していたマダムはお母さんが亡くなって使うことのなくなった品物を売りに出しているのだとか…。小さいのはご飯炊専用に、大きいのは肉料理に…大切に使わせていただきます!

Palombe_maron_2

お昼はあのかわいらしかった モリバトちゃんがこのように…

Palombe 祭りの特別メニューのこのレシピ。つけあわせは栗のマッシュで、これが絶妙の組み合わせでおいしかったです。モリバトのソースには黒さくらんぼとさくらんぼリキュールが使用されていました。

モリバトを堪能していると…さわやか~な歌声が…バスク語のアカペラ聞こえてきます。黒のユニフォームに身を包み、レストランからレストランへと歌声をこだまさせるのは女性の5人組。素敵だな~と思っていたら…ななななんと…

「♪時にはなぜか、大空を~旅してみたく、なる~ものさ~♪」と耳に覚えのある歌が!

小学校でさんざん歌った、『気球に乗ってどこまでも(作詞:東 龍男 作曲:平吉 毅州)』が聞こえてくるではないですか!! しかも日本語でアカペラ!

つい一緒に「ランランラララーンラ」と歌ってしまいました! これはぜひお近づきにならねばと思い、お姉さんたちに聞いてみると、日本語の歌もときどき選んで歌っているのだとか。

Ezpela

Espelette のアカペラ集団「EZPELA」のメンバー、きれいな歌声にうっとり~

うちの子どもたちは二人ともコンセルバトワールで音楽を習っているのですが、このリーダーはなんと次男のソルフェージュの先生でした。ぜひぜひ今後も日本の歌をバスクに響きわたらせていただきたいものです!!

お昼が済んだら、次のイベントへ…Concours de Plumage 「モリバトの羽根むしりコンテスト」です。

なんかすごいお題だなあとおもいつつ、会場へ行くと羽根むしりの猛者たちがひしめいているのかなと思いきや、軽く主催者に「やる?」といわれてしまいました。何回か断っているうちにだんだん断れない雰囲気に…「来たからにはやるよね」との問に「いや、私は写真を撮るのが専門だから…」というと「私がとってあげるわよ~」とカメラを取り上げられ、代わりに手にはモリバトが…ひー、やるしかないのか!! 羽根むしりなんかやったことないよ~crying

Plumage3

結果はなんと堂々の3位…しかも2位と5秒差でした…賞品は2羽のモリバト…ひー、モリバトの羽根つきなんて料理したことないよ~っ。crying

涙ながらに晩ごはんもモリバト…日本で購入した出刃の出番…とかしゃれてる場合じゃなくてマジ顔ひきつりました。頭を落としてハネを落として…内蔵はどうするんじゃー!!!

格闘の末、かなりの曲折はありましたが、無事2羽のモリバトは胃袋へ…うーん、さすがに鳥2羽をさばいた後は食欲が減退します…。

Plumage2

結構身は固め…購入したばかりのルクルーゼで45分ほど焼いてソースとともに蒸し煮に…。どっと疲れた一日でした~。

byカオリン

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2008/10/21

Saint-Jean-Pied-de-Portへ!

yoyoです!
フランスで生活を始めて5回目の引越しもようやく終盤にさしかかり、新居もなんとか形になってきました。なんと平均1年に1回の割合で引越しをしている!
今度こそ腰をなが~く据えたいものですcoldsweats01
ブログもカオリンにすっかりまかせっきりで、2ヶ月近くアップできていないので、写真がたまっていくばかりですが、折を見て少しずつアップしていきます!

さて、引越し先はshineSaint-Jean-Pied-de-Portshine

Cimg7062

石畳の旧市街、シタデルの頂上から見えるパノラマ、ニーヴ川沿いの風光明媚な景色、どこをとっても絵になる可愛い町なのですが、キリスト教巡礼者の重要な宿場町として栄えた歴史深い町でもあるのです。
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人口は1500人強で、これまで住んでいた人口200人の小さな村からだいぶ文明に近づきました(*^-^)
信号もある!店もある!しつこいけれど、ADSL回線も(^-^;
幸せ~heart02

残念ながら海バスクまでは相変わらず1時間ほどかかりますが、スペインまで車で10分なのは魅力。目の前に広がる景色はやっぱり山バスク。の~んびりした風景に癒されます。
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フランスの新学期は9月なので、何か新しい習い事を始めたりするのもこの時期です。桜が舞い散る中、春の陽気とともに心機一転スタート!という日本のほうが、なんとなく季節的に理にかなっているなぁ~なんて思うんですけれど・・・chick
とにかく、何か新しい習い事を始めたいネ!と旦那と話していて、彼は早速テニスクラブへ登録。
わたしは、数年前から気になっている「フラメンコ、モザイク、バスク語」の中からまずは
バスク語を始めることにしました!
仕事上、バスクの農家と触れ合う機会が多い旦那もバスク語を習いたい~というので、一緒にできたら面白かったのですが、テニスと曜日が重なり残念ながら、アウトdespair
ならば、1人でやるか!
毎年登録の時期をのがしていたのですが、今年はギリギリセーフ。
初心者の夜のクラス、週に2回、計4時間です。
バスク語が話せるようになりたい、というよりもバスク語を通して、バスクの文化に触れたいという気持ちのほうが強いかんじ。
カオリンも前回じーんとくるバスク語の歌を紹介してくれましたね~note
楽しみながら、長く続けていけたらいいなと思っています。

現在、サン・ジャン・ピエ・ド・ポールにお気に入りのレストランが2軒あるのですが、また折を見てご紹介しますね。

by yoyo

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2008/10/19

Hegoak Txoria Txori

カオリンです!

バスク語の歌って悲しい響きの歌が多いです。もちろん楽しいのもありますけど。

バスクの催しに行くと生バンドに遭遇したり、レストランで食べてるだけだったのがいつの間にか合唱になったりして…歌を聴く機会があるかと思います。

今日はその中のひとつをご紹介します。私も大好きな歌。

バスク語の歌詞を覚えて歌えばバスクの人気者間違いなしです。

バスク語

Hegoak ebaki banizkion, neria izango zen.

Ez zuen alde egingo.

Bainan horrela, ez zen gehiago txoria izango.

eta nik txoria nuen maite.

スペイン語バージョン、フランス語バージョンはあるのですが英語はなし。

txori はチョリと読みますが鳥のことです。なんか日本語と発音にてますね~

フランス語版

Si je lui avais coupé les ailes,

Il aurait été à moi,

il ne serait pas parti

Mais ainsi Il n'aurait plus été un oiseau,

Et moi C'est l'oiseau que j'aimais.

日本語に訳すと…

鳥は鳥だからこそ鳥

羽根をもいでしまえば

ずっと私の手にいるだろう

でも自由をなくしてしまった鳥は

もはや鳥ではない

そして私は鳥を愛するのだ

実は、なんとなくもの悲しいこの歌にはバスク人の思いがこめられています。

第二次世界大戦をはさんだ40年間にわたるフランコの独裁政権時代で弾圧されたバスクの弾圧を象徴する歌なのです。バスクを話すことは一切禁じられ、自由をなくしたバスク。その国と言葉と人種を鳥になぞらえて歌われたのがこの歌。バスクのお祭りでは必ずといっていいほど聞きます。意味を知るまではメロディが物悲しいな~と思っていましたが、意味を聞くと涙なしには歌えない…。

これを聞いたらバスクを学びたくなりました!!

バスク語-日本語辞書 http://www.goihata.com/jp/japanese-basque-dictionary/

バスク語-スペイン語英語辞書 http://www.lexilogos.com/basque_langue_dictionnaires.htm

by カオリン

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2008/10/17

結婚するなら

カオリンです!

最近秋晴れが続いて心地よいバスク。先日もブログを通じてたくさんコメントをくださった方との出会いがありました!! わざわざお礼までいただいてしまい恐縮です。

たくさんの方に旅行の参考になっていると言われ、感激しています。これからも少しずつ、長く続けて行ければと思います!! sun

さて、先日サンセバ在住の友人でバスクブログをやっている あーちゃん がサンセバスチャンで結婚式を挙げました。場所はとても眺めのよいレストラン! 半年も時間をかけて準備していたあーちゃんたち。ようやく本番です。

Mirador_de_ulia

眺めは最高! サンセバが一望です。

Mirador_de_ulia2

Mirador de Uliaは知る人ぞ知る、高台のレストラン。とにかく眺めは3つ星級。入り口わきの駐車場から下へ降りると海と旧市街が一望。この眺めを狙って当日も数人のカメラマンが張り込んでいました。

Chikais

本当は教会であげたかったというクリスチャンな二人。ですが思いのほかカトリックの教会は戒律が厳しく、教会での結婚式はあきらめたらしいです。私自身はキリスト教ではないけど、教会の結婚式ってあこがれますよね~結婚するならサンセバスチャンも悪くない!

しかしここで神父が登場! 誓いの言葉は語尾を間違えて笑いを誘うあーちゃん。この神父、威厳たっぷりなんでてっきり本物と思いきや、レストランでの飲みっぷりと後のダンスパーティーで思いっきり踊ってる彼の姿を見てうちの夫もびっくり。どうもなんちゃって神父さんだったよう…。

Tankobushi

食事後のダンスパーティーは思いっきり陽気なスペイン人たちがはめをはずして…いや楽しんでいました! いやー、スペイン人ってみんなセクシーで陽気なんで参っちゃいます。ノンストップで2時間踊りまくり! サプライズにスペシャルジャパニーズダンス、「炭坑節」を花嫁自ら披露。これもびっくりだったけど楽しめました!! 

食事はちょっぴりフレンチ風。ケーキカットは写真を撮り逃しましたけど、とってもおいしかったです! レストランはもちろん平日は普通のお食事を楽しめます。ミシュランはフォークマーク2本つき。ちょっぴり特別な日にいいかも。

yoyoとふたりでほんと楽しい一日を過ごしました。あーちゃん、これからも末永く幸せにね。

Donostia

restaurantRestaurante Mirador de Ulia
Paseo de Ulia  n°193,20013, San Sebastian(Donostia)
telephone 943 27 27 07
www.miradordeulia.com

場 

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byカオリン

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2008/10/13

バスク豚の会 ~ Portes Ouvertes de la Valée des Aldudes

カオリンです。

yoyo おかえりー! 一時はどうなることかと思ったけど…お父さん無事生還できてよかったです…。なんだか今年はついてないyoyo。厄年かなあ。でも今年もあますところあと数ヶ月なので、きっと来年は幸福が倍に訪れるのでは??

さて、オテイザさんのバスク豚の会招待券、いろんな方からお問い合わせやら申し込みやらのメールをいただきありがとうございました。2008年10月11日に無事天候にも恵まれ、なんとパリ、トゥールーズ、果てはドイツなど遠方からはるばるお越しいただきました。ありがとうございました。プチ日本人会みたいになってすごく楽しかったです。

Biarritz にある Sofitel Thalassa, MIRAMAR BIARRITZ のchef de cuisines 、Patrice Demangel 氏と、なんとリオンの調理学校 Ecole de Paul bocuse から短期見習いで来ている YASU くん。Hendaye のホテル・レストランLes Jardins de BAKEA のシェフ Éric DUVAL氏と同伴でこられた山田さん。Saint Jean de Luz の Grand hôtel にいらっしゃる Kayoko さんたちを囲んでの会となりました。

Les_aldudes

当日はテレビ、新聞などメディアもたくさん入っており、地元の人はもちろん周辺の食産業関係者なども大勢つめかけての盛大な会となりました。

Les_aldudes2

Patrice Demangel 氏と Kayoko さん、Yasu くん。

前日夜には利き酒ならぬ利きハム? 4種類の生ハムの食感や色を銘柄を見ずに試食し、内容について吟味するという会に参加する機会まであり、yoyoと二人で頭を抱えながら試してきました。

Degutations

同席したのはBiarritz、Hotel du Palais のシェフ、Jean-Marie Gautier氏と奥様。さすがシェフはハムの味をじっくりと分析されていました。

当日は1000頭を超える動物たちの品評会や、生バンド演奏などでもりあがりました!

翌日、BANCAで行われていた子牛の体重あてクイズに参加しようかとちょっぴり迷いましたが、賞品がなんと子牛だったので、ニワトリ2羽で大家ともめているカオリンは牛まで飼い出したら追い出されること間違いないのでやめときました。

来てくださったかたありがとうございます。当日さまざまな理由で残念ながらお越しいただけなかった方々はぜひまた次の機会に声をおかけします!!

とりいそぎお礼まで!!

PS.

yoyo は元気です! フランスに戻り、新居 St Jean Pied de Port への引越し中。さっそく遊びに行ってきましたけど巨大なメゾンバスクのかわいいアパートでした! 見晴らし抜群! 電話がつくまでしばらくインターネットにつなげないようですので、しばらくはカオリンが更新しまーす。

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