目から鱗のデトックス料理!by ミッシェル・ゲラ-ル
yoyoです!
ブログにも何度か登場していますが、以前バスク隣のベアルン地方、星つきレストランで働いていた日本人のコックさんがバスクへ遊びに来ました。彼の元同僚が山バスクのレストランへ異動になったとのことで、一緒にCambo-les-bainという村へ出かけてきました。
カンボは、温泉療養施設&スパで有名な村です。フランスの温泉は、日本の温泉文化とは違い、もっぱら治療目的で訪れる年配の方がほとんどです。温泉施設(テルム)=湯治場なのです。
目的地はなんと、そのテルムの中にあるレストラン、Le pavillion blue。
このパビリオンは1年間営業をお休みしていたのですが、先月再びオープン。
フランス料理界の巨匠、Michel Guérard(ミッシェル・ゲラ-ル)がプロデュースするこのレストラン。ゲラ-ルのもとで修行したとってもさわやかで素敵なカップルが見事抜擢され、このレストランの運営をまかされたそうです。
料理を担当するのは、マチルダ。そしてサービスを担当するのが、アレクサンドル。
マチルダの作る料理はミッシェル・ゲラ-ルが発案した
「キュイジーヌ サンテ・ナチュール
cuisine santé-nature
」。
デトックス(解毒)効果のあるお料理で体の内部からキレイになりたい、健康的に痩せたい方向けのお料理です。厳選された自然素材を使って、美味しく食べながら健康になるというのがキーワード。2日目くらいからデトックス作用が始まり、3週間食べ続けると、体の内部の解毒効果バッチリだとか。レシピはすべてミッシェル・ゲラ-ルのものだそうです。
ランチもディナーもコース料理のみで、1種類しかありません。
前菜・メイン・デザートで25ユーロ。
基本的にメニューは3週間おきにかわるそうです。というのは、長期治療にやってくる方の最長プログラムが3週間だからとか。もちろん一般客でもレストランで食事をいただけるのですが、要予約です。
レストランの正面にある滞在型レジデンス
正直、あまり期待していなかったのですが、2人とも目から鱗でした。
物足りないのでは・・・と思ったのですが、大満足でした。あっさりしていて、シンプルだけれど、美味しい。日本人の舌によくあう料理だと思います。脂をほとんど使っていないので、軽くて胃にやさしいんです。
こんなお料理ならば、3週間食べ続けたい!(そしてきれいに痩せたい・・・)
以下、いただいたお料理の写真です。
これ、どうやってつくるのー?と思わず聞きたくなったクミン入りニンジンのテリーヌ。オレンジソースがけ。病み付きになりそうな食感とさわやかさ。2人で美味しいー!を連発してしまいました!3週間後にまた食べに行きたい・・・
メインは、子羊のロースト。一般的なフランスのレストランに比べたら肉の量はあきらかに少ないのですが、日本人には美味しく食べられる量かもしれません。
そして巨大なデザート!クレープの中にはさっぱりしたバニラ風味のムースがはいっていて、かなりのボリュームでした。りんごのコンポートの酸味やキャラメルの苦味・甘味が混じり合って、なんとも幸せな気持ちにしてくれるデザートでした。
今日のお料理は、ちょっと記憶が曖昧ですが、しめて1000キロカロリーと言っていたかな。一般的なフランス料理はバターや生クリーム、砂糖をたっぷりつかうので、なかなか難しい数字だとおもいます。どのコースも基本的に1400キロカロリーを目安に考案されているようです。
実は、6月半ばから、新しいコンセプトのお料理も登場するんです!
「キュイジーヌ・ダペティ cuisine d'appétit」と呼ばれるこのお料理は、デトックス料理とは対極上にあり、バスク地方の山の幸・海の幸をふんだんにつかったいわゆるガストロノミックな美食料理です。デトックス料理じゃ物足りない!という方も満足できそうですね。今度行ったらどっちのお料理にしようか迷ってしまいそう・・・。
Restaurant le PAVILLON BLEU
Thermes de Cambo-Les-bains
64250 Cambo-Les-bains
Tél : 05 59 29 38 38 / 0820 003 535
cambolesbains@hainethermale.fr
日曜定休
ランチ 12時から13時30分(L.O)
ディナー 19時30分から21時30分
by yoyo
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