カオリンです!
メリークリスマス!! みなさまのクリスマスはいかがでしたか~うちは夫の両親一家で一日「食べて」過ごしました。去年は七面鳥で失敗したので今年はバスク豚でしめやかに。
さて、風邪ひいて倒れていたと思ったら次は捻挫です…松葉杖です。
ふりかかる災厄、ひょっとして厄年?? でも捻挫程度でたいした災難もなかったんで、喜ぶべきかもしれませんね!
クリスマス直前、いきなり夫の両親が子どもを2泊3日の自宅ホームステイに招待してくれました。ちょうど仕事も切れたので夫と2人きりでなんと10年ぶりの2人旅行をしてきました!
場所は南バスク スペインはナバラの南、リオハとアラゴンにはさまれた砂漠地帯 ラス・バルデナス・レアレス (Las Bardenas Reales)。

ここはなんと「荒野の用心棒」など欧州製「マカロニ・ウェスタン」が頻繁に撮影された場所。クリントイーストウッドの全盛時代でしょうか~。独特の地形がなんともいえない映画のような雰囲気をかもしています。ところでマカロニウェスタンって日本でしか通用しない呼び方って知ってました~?? 欧米ではスパゲティ・ウェスタンといいます。マカロニって言ったらすんごい大笑いされましたよ。
荒涼とした赤い岩がどこまでも続き、何より印象的なのはこの風車。Bardenasまでの道のりにいたるところに風車があります。近未来科学フィクションといった風情…想像力をかきたてられます。なんかSFちっくじゃありませんか。
ホテル入り口。背景に並ぶのは風力発電の風車たち。これらが景観づくりに一役買っています。

Hotel Aire de Nardenas は2007年9月にオープンしたばかりの新しいホテル。スペイン出身の Emiliano López とプエルトリコ生まれのMónica Rivera のふたりが設計者。景観と建物がほどよくマッチして、まるでひとつのドラマを作り出しているかのよう。
建物は限りなく直線的でありながら温かさを失っていません。家具や建物はいたってシンプル、さらに素材には金属が多く使用されているのも斬新に感じました。

ここに泊まりたい! と思った理由のひとつは、この外のお風呂! これが決め手です。予約の際には外のお風呂か中のお風呂かを選べるので私は迷わず外のお風呂を。大人2人で入っても余裕の大きさ。なんと金属製です。真冬にも関わらず一日2回入っちゃいました。シャワーからどんどんお湯を出しても外にあふれても気にすることなし。難点はちょっぴりお湯がカルキ臭いことかな。敏感な方はご注意ですね。
子どもを遊ばせるのにも最適~。今回は遊ばせる子どもがいない! ので残念でしたが、次回はぜひスイートで子どもたちも一緒に泊まりたいです。私にとってもう一度来たいと思ったホテルは少ないのですが、このホテルはもう一度ぜひ来たいと思いました。ホテルにはプールもついています。(冬季はプールには入れません) 帰りぎわにフロントで、日本の雑誌PEN の12月号に載る予定だと教えていただきました。雑誌は見ていません。
ホテルの各所がシンプルなのに機能的なのには本当に感心しました。デコレーションも華美に過ぎずさりげないのも私好み。
レストランも期待どおりです。ワインはリオハもナバラもあり、私たちは迷わずナバラを頼みました。この岩地は、ワインの生産には向いてそうですし、案の定頼んだワインは開封して数分で飲み頃のおいしいワインでした。
朝食は朝から生ハム!
ロケーションは小都市 Tudela から車で5分なので Tudela 散策ができます。Tudela 市内にもたくさんのバルがあり、軽くピンチョスをつまむことができます。ご注意は食事時間。フランスではお昼は12時くらいからで14時にもなればレストランは店じまいを始めるところもありますし、15時にはお昼にありつけない場合もありますが、スペインバスクではお昼は14時から。夜ごはんも遅くて、レストランで食べる場合は早くて20時、このホテルレストランでは夜ごはんの予約が21時からでした。わかってはいるものの、フランス時間に慣れきってる私たちにはいささか遅い夜ごはん…戻ってきたらどうもスペインの食事時間に慣れてこんどはおなかがすかない…。

翌日はおうちから車に乗せてきた自転車でルートを散策。車ルートと徒歩ルートがあり、ぐるっと一周できます。
Emiliano López と Monica Rivera のホームページ もご覧ください! このホテルだけでなくほかのホテルも圧巻です。
Hotel Aire de Bardenas
Tfno. 948 11 66 66
Fax 948 11 63 48
(電話では英語は通じませんでした。スペイン語かフランス語が通じます。メールでは英語が大丈夫でした。)
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